責任者挨拶greeting

三木 保TAMOTSU MIKI主任教授

医療の質・安全管理学分野は2009年4月1日に、医療事故が多発した当時の本学に対する社会の要請を踏まえて、初代相馬孝博主任教授のもと新規に医療安全管理学講座(旧名称)として発足いたしました。私は2013年4月より脳神経外科分野から、2代目として当分野を主宰する事になり今日まで至っております。2018年9月からは東京医科大学病院長に就任しております。第一線で患者さんと接する時も、病院管理者として患者さんの事も考える時もやはりその基盤に有るものは、医療人として如何に安心で安全な医療を提供できるか、そして患者さんに満足してもらえるかです。この大命題を天命として取り組む事ができ、幸せに又誇りに思っております。